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7月10日 堺空襲の日 そして

今年も、堺空襲の日が来ます。
1945年7月10日、米軍の爆撃により、一夜にして2000名の堺市民が命を落としました。

事務局長坪の実家も空襲で焼かれ、 炎の中、土居川は死者で埋め尽くされ、祖父母や父は逃げまどい、 何とか命が助かったと聞いています。

たった80年前に私たちの日本は、海外を侵略していました。

国内的には戦争反対の声を上げた人々を昭和天皇の名の下に弾圧、逮捕。
特攻警察が拷問し、多くの人がその中で、殺されました。今のロシアと大差ありません。
最終的に日本が太平洋戦争で敗退する中、日本中が爆撃され、広島、長崎には原子爆弾が投下されました。

戦争における日本の死者は300万人。全世界で6500万人もの人が死亡しました。
こういった痛苦の歴史の上に、憲法9条は存在しているのです。

空襲後の堺市内。旧堺市内の60%が焼失。(堺市HPより)

日本国憲法第9条の価値

外国人の友人Sさんに会った際、少し政治的な話になりました。
Sさんは来日10年。とても賢く日本語もペラペラです。

Sさん「日本は戦争しない国なんでしょ?だったら、どこの国とも 仲良く出来るじゃない?何でアメリカにばかり従うの?」

坪「全くその通りで、僕もそう思う。だから僕は様々な国と友好的かつ対等に付き合えば良いと思っているよ」

総理よりも、外国人の方が憲法9条の本当の優位性を悟り、積極的な活用法を知っていいるのです。

その後に円安と、その原因である失政による貧困と格差。自公政権が長年続けた誤った経済政策について話をしたところ、Sさんは、「残念な話ですね」 と言われました。

7月10日

堺空襲の7月10日
そして、今年の7月10日(日)は、参議院議員選挙 投票日です。

小さな1歩が大きな動きにつながります。
私たち日本人が選挙で政治を変えましょう!

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