4月の一斉地方選挙で議席を1伸ばした日本共産党堺市議団。
新人の林原徹さん（北区選出）の母は、堺北民商事務局OBです。
新たな体制になった事もあり、久しぶりに議員団との懇談を6月30日に行い、堺北民商からは会長の上田さん、坪、山岸が参加しました。
森田議員団長から市議会の様子が報告された後に、自由発言で意見を出し合いました。
特に強調して伝えた事が、維新の会の進めた広域化により、値上がりが続く、国保の問題です。
高すぎる国保を引き下げて欲しいという声は、会員さんのみならず、多くの業者、市民の要求です。
堺市の国保会計の積み立てを使い、国保の値上がりを緩和する必要性を共産党は訴えますが、維新市政は耳を貸さないそうです。
また、議員団からは、経済振興という分野の掘り下げが弱いので、アドバイスを民商に求められましたので、すでに民商が持っている政策や、おすすめの書籍などを伝えました。
議員定数を減らすパフォーマンスが喝采される世相は良くありません。それは真面目な議員を減らす事になり民意を削る事に繋がります。
むしろ、日本共産党の様に市民の立場に立つ質の高い議員を増やせば、それだけ私たちの要求が政治に反映されるのです。