コロナ禍を乗り越え、ついに昨年復活した堺の集団申告。
前回初参加の会員さんも多くおられたと思いますし、新入会の皆さんは、ご存じないと思いますので、改めてその重要度をお知らせします。
3・13重税反対全国統一行動(集団申告)は、日本中の民商会員や共闘団体が一斉に税務署に申告を行い、重税に異議を申し立てる、「民商の命」とも言うべき、大切な活動です。
税務署や国もその参加者数を気にかけており、我々民商の団結の力や規模を、示す必要があります。
今から日程を調整し、参加をお願いします。
2時間くらいで終わりますのでよろしくお願いします。
この集団申告も、民商結成当初から出来ていた事ではありません。
初期の民商では、会員は個々バラバラに税務署へ申告書の提出に行っていました。
民商の組織が大きくなる中で、税務署に集団申告を認めさせてきた歴史的な経過があります。
堺では昭和44年に堺税務署との話し合いにより、集団申告が実現しました。
数年前、堺税務署から、コロナを口実に「集会を止めろ」と言う、攻撃を受けましたが、毅然と反論し、集団申告は堅く守られました。
集会の意義や歴史、税務署とのせめぎ合い、開催への努力がある事を皆さん自身の胸に刻んで頂ければ幸いです。
3・13重税反対全国統一行動 堺市民集会
日時:3月13日(水)12時半開場、13時開会
場所:フェニーチェ堺大ホールにて